本園は戦前から続く歴史ある幼稚園です。
教育方針である「明るく、素直に、のびのびと」今も昔も変わりません。
各学年1クラスずつのとても小さな幼稚園です。子どもたちの自主性を尊重した遊び中心の保育を行っているため園児数に対して職員を多く配置しております。
幼児期は、生涯にわたる人間形成の基礎が培われる重要な時期です。
子どもの気持ちを受け止める保育者の存在も重要です。クラスの枠にとらわれず、全職員で子ども一人ひとりと丁寧に関わっています。
登園すると子どもたちは、それぞれが居心地の良い場所を見つけ友だちと一緒に好きな遊びを楽しんでいます。中には園庭で大好きな虫を夢中になって探している子もいます。
子どもが主体的に周りの環境に関わり、夢中になってあそび込む中で様々な発見があり探求心が芽生えます。幼児期の「遊び」は「学び」と言われるようにさまざまな体験を通して試行錯誤、葛藤し、友だちとの関わりも深まります。
一人ひとりのやりたいことが実現できるような環境が子どもには必要です。
ご家庭ではできない体験を通して親子揃って楽しい三年間をお送りください。
ぜひ一度園に来ていただければ幸いです。

園⻑ 秋山 菜穂美